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††††AA BIOGHAZARDスレ††††

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/02 11:04 ID:VMhZUan9
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††††   † †      †  ††††††† AZARD             
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297 :セブンティーン ◆6iW04TobYw :04/02/01 00:02 ID:whyydAmt
「ヤッタ・・・!」
「やったのじゃ・・・。」
「・・・・・・・・。」

三人は、ついにやってのけたのだ。灯油に点火、ギコに言われたとおりだ。車両を爆発させた。
もはや、一両目は見る影もない、ただの炭屑になっていた。彼らは、勝利したのだ。

「ヤット・・・ゼンブオワッタ・・・!!」
「そうなのじゃ・・・・。生きているのじゃ!!」
「・・・・・・・。」
モララーだけが呆然と地面を見つめている。その目には、何も見えていない。
「オイ、モララー。イイカゲンメヲサマセ!オレタチハイキノコッタンダゾ!」
「そうなのじゃ。しぃのことは残念だったけど、とにかく、わらわたちは生き残ったのじゃ。。。」
「・・・。」
返答はない。モララーの体は、肉のついた屍になっていた。









「う〜ん、なんだい、さっきの音は・・・?」

「メヲサマシタノカ、ギコ!!!!」
「よかったのじゃ!!」
「・・・・・・・・・・・・・・・ギコ・・・?」

ギコは生きていた。そう、あの瞬間、ギコは完全に気を失っていた。しかし、点火の合図のないのを不審に思ったジエンは
再び列車内に乗り込んだ。そして、倒れているギコを発見。確保した。触手も当然の如く襲ってきた。
しかし、ジエンの「ファブリーズ・ブースター」の前には、追いつかなかったのだ。

「ギコ、イキテテヨカッタゾ!!」
「・・・ジエン・・・妹者・・・モララー・・・。ありがとう・・・。」
「気にすることないのじゃ。とにかく、今は四人、生き残ったのじゃ・・・。」
「ああ、そうだな・・・。」
「ギコ、アソコニキョウカイセンガミエル!コンドコソゴールダ!!」
「ああ、早いとこ終わらせようぜ・・・。よっこらせっと・・・。」


・・・あれ?

「ドウシタンダ?ハヤク、タテヨ、ギコ!」
「肩を貸すのじゃ。」

肩とか、立つとかの問題じゃないんだ。もう、体中に力が入らないのだから。
あぁ、そうか。オレはここで死ぬのか。ギコは悟った。そして、仰向けに横になり、もう二度と立ち上がることはなかった。





【生存者 残り4名】

298 :バザール ◆vOONRCNRtc :04/02/01 00:04 ID:1hHrCN88
なんでこんないい話しがかけるんだ〜!

299 :セブンティーン ◆6iW04TobYw :04/02/01 00:26 ID:whyydAmt
「ギコ!!」
駆け寄ると、ギコの胸に穴が開いていた。それに伴う出血の量。尋常ではない。

「ダメだ・・・ジエン、妹者、モララー。残念だけど、オレは生きて帰れそうにないな・・・。」
「ソンナコトイウナ!!モララーッ!ギコヲセオッテハヤクゴールスルンダ!!ソシテチリョウヲウケナイト、ギコガシンデシマウゾ!!!!」
「・・・・・ギコが・・・・・死ぬ・・・・・・?」
モララーはやっと反応した。そして、ギコに駆け寄った。
「ギコ!?死ぬんじゃない!お前は死んじゃだめだ!」
「モララー・・・ダメだ、もう立てない。このままじゃお前らの足手まといだ。早く、行くんだ・・・。」
げほっ、とギコが吐血した。その血がジエンの顔にちょっとかかり、すまない、とギコが謝った。

「とにかく、早く、医者に見せないとまずいのじゃ!モララー、お願いじゃ!早くギコを背負ってゴールするのじゃ!!」
妹者が叫ぶ。ジエンのファブリーズ・ブースターもさっき使ってしまい、爪が剥がれてしまっていた。今度は、足自体が破壊されるだろう。
「ああ、わかった。」
二つ返事にモララーがギコを背中に背負う。すぐにじっとりと湿る背中。すぐに香る血液の匂い。
「・・・いいんだ、余計なことをするな!お前らだけ、はやく逃げるんだッ!」
「そんなことできるわけないだろう!!いいから、おまえも一緒に――!!」
「そうなのじゃ、早く医者に見せるのじゃ!」
「ギコ、アンマリシャベルナ!!!!」

「・・・馬鹿野郎が!」

全員が圧倒された。ギコの声だけで。

「いいか、オレの体はオレがわかっている。オレはじきに死ぬ。この世から消える。」
呼吸をひとつおいた。
「モララー、まず、降ろしてくれ。それと、ジエン、紙とペン、準備して、くれ。」
しぶしぶ、背中からギコを降ろすモララー。準備をするジエン。

さらさらと、ギコが何かを書いている。モララーから見るとその姿は、ネーノにダブって見えた。

「・・・よ・・・し。あとは、これを、誰かに伝えてくれ。オレは、もう、疲れ、た。」
「ギコ・・・。できるなら、お前に死んで欲しくはなかった・・・。」
「モララー!シヌナンテイウナ!!」
「そうなのじゃ・・・ギコは・・・ギコは・・・」
彼らはそれ以上、言葉にならなかった。

ギコの目線は、明るく晴れてきている空を見ていた。
「あぁ、いい、天気だ。最後に、こんな、景色が、見れて、よかった。ジ、エン、バック、の、中から、タバコ、ライター、取って、くれ。」
ジエンがそれらを用意すると、すぐにギコに渡した。タバコを一本取り出し、口に運ぶ。
息を吸いながら、モララーにライターで火をつけてもらう。煙が、複流煙がそこへ漂う。

「ああ、うまいな・・・。とりあえず、おまえらだけでも、必死に、生きて、くれよ。
オレ、なんて、ちっぽけな、存在さ。というかな、その、紙にも、書いたけども、オレという、存在は無限にある。
それを、知っているのは、ぃょぅとこの首謀者のネオ・ムギ・チャン、だけだ。聞くなら、やつらに、聞いて、くれ。
電波な事、を言うかも、しれないが、お前らには、新しい世界が、迎える。マンガでも、あったはずだ。『時の一巡』。
『時の一巡』と『新しい世界』、この二つで、成り立っているんだ、オレ達は。いいか。
頼む、それを、解明することができれば、こんな、ことは、もう、誰も、やらなくて、済むんだ。
きっとだ、オレに墓なんて、いらないから、どうか、その『真理』だけを探しあてて、くれ・・・。

いいか、きっとだぞ。」



そう言うと、ギコは二度と目を開けなかった。そこに残った三人は、身を寄せ合い、大声で泣いた。

【生存者 残り3名/実験『AAバイオハザード』完全終了】

300 :セブンティーン ◆6iW04TobYw :04/02/01 00:29 ID:whyydAmt
エピローグは深夜に終了させます。
コテハンのバザールさん、その他閲覧してくださっ方々、どうもありがとうございました。

301 :バザール ◆vOONRCNRtc :04/02/01 00:52 ID:1hHrCN88
大・感・動・・・・・!!
すばらしいです!!拍手!(パチパチパチパチ・・!!)
すごいとしかいいようがありません。キャラの個性がでていて
よかったです。ギコが死んでしまったのは意外でしたが・・・
モナーも死んで欲しくなかったですね・・・
当初このスレは暇な>>1がたてたつまらないスレでしたが
セブンティーンさんの書き込みが始まったら
もうかなりの良スレです。
他のみなさんもがんばっているようですし、感動しました。
私もつくろうかなと思います。

302 :セブンティーン ◆6iW04TobYw :04/02/01 00:59 ID:whyydAmt
>>バザールさん
実質、書いていたのは30日弱、そして書き手は素人。
でしたが、最初から最後まで見てくださってありがとうございました。
個性、というか、ちょっと雑なところはありますが。最終的には当初からギコは死ぬ予定でした。
バザールさん、他の名無しさんに支えられ、教えられてやり遂げました。
とりあえず、他の書き手さんのお話はまだ続いていますので、まだまだ見守りつづけてあげてください
私は、結構疲れたので、少し休んでから、まだこのスレがあったらorAABRのほうでカキコませていただきたいです。

バザールさんも、書きたいなら書いたほうが絶対いいです。「やり遂げた感」が違います。
名無しさんたちも、書きたい人があらば、書いたほうがいいです。絶対、これは必ずです。

303 :セブンティーン ◆6iW04TobYw :04/02/01 01:02 ID:whyydAmt
ちなみに文章の参考にしたモノ(マンガの台詞・場面多数)
どこに使ったとかは覚えてないけど、とにかく使った記憶のあるモノです。

・BIOHAZARD
・BATTLE ROYALE
・JOJOの奇妙な冒険
・GANTZ
・最終兵器彼女
・2ちゃんねる
・中原中也作品
・etc

304 :バザール ◆vOONRCNRtc :04/02/01 01:27 ID:1hHrCN88
この物語は、とある宇宙飛行士たちの奇怪な話しである・・・

 〜近未来AAバイオハザード R〜 


「もうすぐ地球に到着するぞ!いよいよだな。」
歓喜な声でそう喋ったのは宇宙船「2ちゃんネロ」のキャプテン、ギコだ。
「そうだなギコ。もう無重力にはこりごりだからな・・・。」
返事をしたのは同じく宇宙飛行士のモララー。

他にもジサクジエンやモナ―も搭乗しているこの船は、
惑星ビーゴという星の調査船だった。ビーゴはとても美しい星で、なんと空気がある。
ギコたちはそこでマターリしたらどれだけ最高なんだろうと考え、調査にでたのだ。
調査期間は約2ヶ月、往復で60ヶ月。つまりギコたちは五年と2ヶ月間宇宙にいたのだ。
そして調査を終え、地球に戻ってきたのだ。

「みんな、シートに座ってベルトを締め、ヘルメットをかぶれ。着陸姿勢に入る。」
「マテギコ!チキュウカラチャクリクメイレイガデテナイゾ!ソレニツウシンモトダエテイル!」
「本当か、ジエン。お前のやりかたがおかしいんじゃないのか?」
「イヤ、チャントヤッタゾ!」
「じゃあ俺がやるよ」
そういってギコは通信機を手にとった。
「こちら2ちゃんネロ、応答してくれ。」

ピピーッガッガガー!ザーー・・・

本当だ・・・通じない・・・
しかし、早く地球に帰りたい気持ちでいっぱいのギコは通信機を放り投げ、
「ふっ・・・!関係ねぇぜゴラァ!着陸!!」

こうしてギコたちがのった宇宙船は地球にたどり着いた・・・。
地球上でおきている悲劇を知らずに・・・。
 

305 :バザール ◆vOONRCNRtc :04/02/01 01:31 ID:1hHrCN88
とりあえずこんなもんですね。
ちょくちょくかいていきますよ。

306 :セブンティーン ◆6iW04TobYw :04/02/01 01:37 ID:whyydAmt
おお、新章が始まった。

307 :バザール ◆vOONRCNRtc :04/02/01 01:52 ID:1hHrCN88
ぷしゅーっ!!ガーガガ・・・!

「2ちゃんネロ、着陸完了モナ。ギコ、いきなり着陸ボタンを押さないで欲しいモナ。
びっくりしたモナ。」
「まあいいじゃねぇか。地球に帰ってこられたんだしよ。」
「流石だよな、俺」
「兄者のおかげではないと思うぞ。」
「何か言ったか?弟者?」
「OK兄者、ときに落ち着けって。」
どうやらこの船には流石兄弟も乗っていたようだ。

そのころ、モララーは着陸の際に故障したモニターの修理にあたっていた。
「どうだモララー、直ったか?」
ギコがたずねた。
「ああ、もうばっちりだ。あとは動作テストをするだけだな。」
「そうか。ようやく見れるぞ。俺達の故郷が・・・。」
「外部モニターオン!」

ブィーン・・・パッ!

「おお、ちゃんと写っ・・・!!!!」
こ・・・これは・・・!!?
「お、おい!!みんな!こっちきてこれを見てくれ!」
ギコの声が船内にこだました。
「どうしたモナ?」
「なんだなんだ?」
「ドウシタギコ、モララー。」
「いいからこれ見ろよ・・・」
ギコはあとからきた4人にモニターを見せた。
4人ともそれを見たとたん驚愕した。

どういうことだ・・・
何故地上がこんなに荒れ果てているんだ・・・


308 :セブンティーン ◆6iW04TobYw :04/02/01 02:03 ID:whyydAmt
割込みスマソ。いいカンジの話・・・SF入るのかな。

309 :バザール ◆vOONRCNRtc :04/02/01 02:25 ID:1hHrCN88
ギコ達がみたモニターに写っていたもの・・・それはまるで戦争後の広島のようにグシャグシャになった街だった・・。
木は枯れ、ビルなどは崩れ落ちていて、空は曇りきっていた。もはや街とはいえなくなっていた。
「おいどういうことだギコ、俺達の司令塔もぶっ飛んじまってるし、家もガレキになってるぞ・・・。」
「モララーの言うとうりだ。どうなってる・・・。弟者はどう思う?」
「俺に聞くな兄者。」
「ギコ・・・」
「おれだって・・・わからねぇよ・・・」
ギコは愕然とした。せっかく帰ってこられたのに、なんだこれは・・・。俺達がいない間、地球で何があったんだ・・・。
しかし、いつまでも悩んでるわけにもいかない。これからどうするべきか・・・。
ギコはみんなの顔を見比べた。みんなギコに頼った顔をしていた。
「よし・・・、今外にでるのはキケンだが、なにが起こったのか調べなくてはならない。
モナー、武器は何が積んである!?」
ギコは淡々と言い出した。
「えっと・・・マシンガンが三丁、ビーム砲が一砲モナ。」
「ビーム砲!?そんなものまであるのか?」
ギコは驚いたが、思わぬ強力な武器があったことに喜んだ。
「これは我が局が極秘に開発したものモナ。そんなことより、本当に外に出るモナか?」
「ああ、だがみんなはここでまっててくれ。俺一人で行く。」
するとジエンが慌てて言った。
「マテ!ギコダケデモキケンダ!ボクモイクヨ!」
兄者、弟者も
「確かにギコ一人では何かがあったとき、対処しきれんだろう。」
「何もおこらなければいいが・・・」
するとギコは少し考えてから
「わかった。じゃあ俺と兄者とジエンでいこう。モナーと弟者とモララーはここに残ってくれ。」
それを聞いてみんなうなずき、ジエンはシュッパツイイ!とはりきっていた。
ギコはビーム砲を手にとった。兄者とジエンはマシンガンを装備した。

よし、行くぞ!


310 :バザール ◆vOONRCNRtc :04/02/01 02:58 ID:1hHrCN88
地球の空気だ。久しぶりだ。しかし懐かしくはない。今吸っている空気はどろっとしている。
前はもっと・・・なんというか・・・・普通だった。つまり今は普通じゃないのか。
クソッ・・・!なんだってんだ・・・!
ギコはそんなことをかんがえながら前進していた。一歩一歩慎重に。するとジエンが叫んだ。
「オイ!コンナモノミツケタゾ!シンブンミタイダ!」
ギコはでかした、とだけ言い、新聞のようなものを受け取った。
日付は・・・2005年11月!俺達が地球を出発したのは2004年の2月だ・・・。
ということは俺らがいなくなってから1年9ヶ月後の物か・・・。
記事はビリビリになっていたのでよくわからないがこの文字だけははっきりわかった

地球、壊、滅、R。

「おいおい、どれも嫌な予感がするものばかりだな。」
そばで見ていた兄者が口をはさんだ。
「そうだな・・・。だがRってのはなんなんだろうな。」
「タダカイテアルダケジャナイノカ?」
「いや・・・よく見ろ。かぎかっこで区切ってある。「R」ってな。」
「・・・・」
しばらくみんな黙っていたが突然、兄者が口を開いた
「おい、見ろよ。あそこに人(AA)がいるぞ。」
兄者が指差したさきには確かに一人のAAがいた。かなり遠くだが。
3人は走って駆け寄りながら声をかけた。
「おーい!大丈夫か!」
そのAAに近づくにつれて妙な声が聞こえてきた。
あああぁぁぁぁ・・・という地をはうような声が・・・。


311 :バザール ◆vOONRCNRtc :04/02/01 03:27 ID:1hHrCN88
ついにそのAAのもとに走りついた。
ギコはゼェゼェと息をしながらそのAAの顔を見上げた。が、次の瞬間、ギコは驚いて後ろに5歩も後退した。
兄者もジエンも。そのAAの顔は皮膚がただれおち、目は白目を剥き、口は裂けて歯肉が露出していた。
「こ、こいつ!なんだ!?・・・おい!俺の言ってることがわかるか!?わかるなら返事をしろ・・・!
ここで何があったんだ!?」
ギコが必死に問い掛けるがAAは反応せずにこちらにゆっくり歩み寄ってくる。
すると突然そのAAはギコよりも近くにいた兄者に襲い掛かった。手でつかみかり、噛み付こうとした。
「う、うおぉ!」
兄者はとっさに振りほどき、噛みつかれずにすんだ。
「なんだこいつは!頭おかしくないか!?」

するとジエンが横からコイツ!と叫んで足にマシンガンをダダンと撃った。
AAはよろめいて倒れそうになったがそのままジエンに向かってきた。
まったく効いていないようだ。

あああああぁあああああぁぁぁあぁぁ・・・

するとギコが
「この野朗!こいつをくらいな!」
ギコはビーム砲を構えだした。ジエンは恐怖でマシンガンを撃つどころか逃げることすらできなかった。
ピピピピピピ・・・・85・・・90・・・95・・・
「発射!!」
ビシュウーッ!!!
ものすごい音と光が放たれた。ギコはうわぁっ!と後方に飛ばされた。
あまりの光の強さで3人とも目がくらんでいた。
「うう・・・。」
目のくらみがなおりかけて、ギコ達はAAを確認した。するとそのAAの上半身は完全になくなっていた。


312 :バザール ◆vOONRCNRtc :04/02/01 03:30 ID:1hHrCN88
も寝る

313 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/01 06:55 ID:T9YZmAR1
こいつら2ちゃん初心者だな…

314 :セブンティーン ◆6iW04TobYw :04/02/01 10:12 ID:MQERcpf6
【エピローグ】
あの戦闘の日々から、既に一年が経過していた。
僕は元々すんでいたあの町へ戻ってきた。あの、町へ。
今は、とっても有意義な生活を送っているよ。えっ?あのあとどうなったかって?

あの後、ゴールの境界線を越えた僕達は、政府が出したらしいヘリに乗せられたんだ。
ヘリの中には坂田師匠やみるまら、山崎にぼるじょあなんて、たくさんの兵士がいてさぁ。ピコピコまでいたよ。
坂田が僕達に向かってお疲れ、なんていったけど、全員シカトだったしね。
とにかく、その後は政府の隠密の研究室に連れて行かれたんだ。あぁ、今思うと、行かなければ良かった。
そこにんはさぁ、僕達三人と同じ格好をしたAAが沢山ホルマリン漬けにされてたんだよね。
そうか、これが、ギコの言った意味なんだと。確信したよ。

この世界には僕という存在は一人しかいないんだ。いつか、タイムマシンがあるアニメで見たよ。
「時や時空が違えば、自分はもう一人存在する」。真理はそんなに安易なものではないけれど、それだけがヒントだった。
どうだ?と坂田が僕に問うた。だけど、僕も、妹者もジエンも何も言うことはできなかったんだ。
そのすぐ後だったな。その場にぃょぅが来た。あいつは、誰が死んでも平然としてやがったよ。
当時の僕は、それだけで熱くなっちゃって(若かったんだな)、すぐカッとなっちゃって。


ギコの腕から取った銃で、ぃょぅを撃った。


銃弾はぃょぅの体を貫通しなかった。ただ一言、ウグッとうめいてその場に倒れたんだ。
ぃょぅは、死んだのか?いいや、あんなやつ死んでも。
全てがどうでもよかったけれども、すべてが大事だった。しぃも、ギコも、ネーノも、死んだやつらも。

僕はその日に裁判にかけられて、有罪が確定。
15年の懲役が決定された。







あぁ、月が綺麗だ。
みんなもこんな月を見ているのかなぁ?

15年?ハッ、たったの15年くらい耐えてやるよ。
不本意だけど、15年なんか真理を知るのには氷山の一角さ。

いいか、15年経ったらあいつらに必ず復讐してやる。
僕には、やらなければならないことが多すぎるんだ。
そして、僕は生きなければならない。

ジエンと妹者にもやるべき仕事があるんだ。
彼らも死んでもらうのは困る。やらねばならない仕事があるのだから。

僕は、あとここで14年考える。何をすべきなのか。
ここを出た後に、なにをしなければならないのかを。


そう、まだ、何も終わっていない。
全ては、始まったばかりなのだから。




――【  AAバイオハザード  完  】――

315 :(・∀・) ◆RqaG8iCjwk :04/02/01 10:58 ID:pQ7FRkzH
エピログキタ────(゚∀゚)────ッ!!
感動しました。マジで。
そう、まだ、何も終わっていない。
全ては、始まったばかりなのだから。
って言うぐらいだから次回作がありそうな予感。
楽しみにしてますよ。ニヤリッ。
バザールさんにも期待。

316 :セブンティーン ◆6iW04TobYw :04/02/01 11:57 ID:/PFAK96Y
>>(・∀・) ◆RqaG8iCjwkサン
次回作の予定はナシです(笑
一応受験生なのでしばらくはできないと思いますが。。。
皆さんは皆さんでがんがってくださいね(;´ェ`)

317 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/01 12:30 ID:NnIsnz3L
>>セブンティーン◆6iW04TobYwさん
乙でした。
ずっと読んでましたが面白かったです。
受験も頑張ってください。

318 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/01 12:46 ID:e1XpoK4J
>>セブンティーン
おもしろかったです。
一月の初めからずっと見てた甲斐がありました。
とりあえずお疲れ様。

319 :セブンティーン ◆6iW04TobYw :04/02/01 13:06 ID:/PFAK96Y
>>317-318サン
ありがとうございます。
本来ならAA技術があれば位置関係などわかりやすかったはずですが
残念ながら技術のない自分には無理でした。
でも、最後まで読んでくださっただけでありがたいです。

320 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/01 16:23 ID:rxRr367R
>>セブンティーン
オリジナルストーリーが楽しかったです。
今度は、2、3ラストエスケープ、0、4
を作って欲しいでつな、(3ではネメシスがどーなるかな?)

321 :セブンティーン ◆6iW04TobYw :04/02/01 19:46 ID:Nm96qU8+
>>320
どもです。バイオは2と3ラストエスケープしかやったことないんすよ。
個人的に、謎解きモノを考案するのが苦手なので、自作のAAバイオハザードは謎がないのです(笑
だから本編のようなクレア・レオン・ジル・カルロスみたいな謎解きストーリーは難しいかも。
でもオリジナルなら、当然私よりも構想力・表現力が高い人は2chには沢山いるのでその方が書けばいいと思われ。
あと、受験生の身でありながら、次作の構想が進んでおります。いつになるかはわかりませんがm(。_。)m



しかし、「ネメシス」ってなんだかわからん・・・_| ̄|...(((○

322 :狂い始めた歯車(1/2)(・∀・) ◆RqaG8iCjwk :04/02/01 20:07 ID:pQ7FRkzH
ネメシスは3のしつこいあいつです。ウガァァァとか言う基地外w
ネメシスは復讐の女神とか。女か。あいつがw
あぁ…頭からタナトスが離れん!!(ナゼ

ギコは決心した。必ず生きて帰る…。
「ギコ、コレカラドウスル?」ジエンが問う。
「2人じゃちょっと心細いな…。生存者を探すか?」
「ナカマ、イイ!!」
ギコ達は生存者を探しに向かった。

─モナブレラ研究所 裏口─
「ここら辺ならゾンビはいないよな。」
「ナンデ?」
「ここの裏口はAランク以上の研究者しか入れないんだ。」
「ギコハAランクイジョウナノカ?」
「あぁ…よし。入るぞ…」
そう言ってギコは四角の機械に手のひらを近づけた。
「AAAランク…研究者、ギコ=ハニャーン…どうぞ、お入りください。」
プシュウウウウ…と言ってドアが開いた。


323 :狂い始めた歯車(2/2)(・∀・) ◆RqaG8iCjwk :04/02/01 20:10 ID:pQ7FRkzH
─モナブレラ研究所 薬品倉庫─
「ここには何もいないな?」
「ダイジョウブ、ココアンゼン!!」
「じゃあちょっと一休みするか。」
「ヒトヤスミ、イイ!!」
ギコはポケットから携帯ラジオを取り出した。
「臨時ニュース、モナブレラ研究所で大規模な生物災害が発生。モナブレラ社長は研究所に特殊部隊を派遣する予定です。」
「特殊部隊だと!?」ギコは驚いた。
「タスケニキテクレルンジャナイノ?」ジエンが聞いた。
「ああ。助けには来る。しかしあの馬鹿社長の事だ。俺たちを研究材料にする気だろう。」
「ナ、ナンダッテーッ!!」
「だから俺たちだけで脱出しなければな。」
「ガンバロウ!!ギコ!!」
「おう!!」男同士の固い約束。
その頃…

─モナブレラ本社 社長室─
「ふふふ…プロジェクトは進んでいるようだな。」
社長の机の上には「ある企画書」が無造作の置いてあった。

BioHazardProject(BHP)
と言う文字が表紙に書いてあった。
「今何時だ?」と社長が聞いた。
「ハイ、イマ19ジ、51プン、28ビョウ45デス。」
「後少しで開放するか…」
                                     ─BHP最大の怪物が…─

「たっぷり試験体と遊んでくれたまえ。我が社n…」
「社長!!大変です!!」
「何事だ!!」社長は驚いた。
「モナブレラ社の株価が急激に暴落!!ほとんどの人が株を売っております!!」
「えぇい!!早く実験を進めろ!!」
「と言いますと…?」
「試験体の開放だ!!」
「でも特殊部隊はまだ…」
「いいから試験体を開放しろ!!」
「はっ!!了解しました!!」
そう言ってガチャン!!とドアを閉めた。
「うぬう…もうマスコミは嗅ぎ付けおったか…」
下ではマスコミが騒いでいた。
「いい結果を出してくれよ…」
                                    ─試験体、「ヒュプノス」よ…─
ギコHP100/100 元気 ハンドガン(12/11)、携帯ラジオ
ジエンHP100/100 元気 サバイバルナイフ

どうですか?新作「狂い始めた歯車」は?
アドバイスや感想などをいただけると(・∀・)イイ!!んですが…
勝手な要望すいません…(汗

324 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/01 22:11 ID:KQ/ngTd3
>>322-323
こう言っちゃなんだけど、今回のは読んでてあんまり面白くなかった。
社長とか、マスコミとか、なんかちょっと…どうもなぁ…って思った。

325 :夜の町で Side A(1/2) ◆QO6xxDyBVQ :04/02/01 22:23 ID:FYM54SzY
「悪酔いでも、しちゃったかな?」
1さん(30代・フリーライター)は、目の前の光景を目の当たりにして呟いた。
彼がいるのは小さめの交番の中のだった。あちこちが荒れていて、床に物が乱雑に散らばっている。
そして、カギが掛けられた引き戸が―――
死者の群れの圧力で、いまにも押しつぶされようとしていた。
1さんは自分の5感すべてを疑った。彼は悪酔いのせいであらゆる感覚が狂っているのだと思いたかった。
確かに、彼はここに来るまでの間、書きながらしこたま飲んでいた。しかし、彼の酔いはとっくに覚めていた。
1さんはそのことに気付き、とにかく、この場から逃げねばと思い、逃げ場を見つけるべく周囲を見まわした。
すぐに、逃げ場は見つかった。裏口へ続く通路だ。
しかし、そこにはどういうわけか木材やダンボールが積み上げられている。即席のバリケードが作られているのだ。
(どうしよう・・・・・・・。あれを崩すのは時間が掛かる。でもそんな事をしていれば、化け物に食い殺されてしまう・・・・・。
何か、何か武器でもあれば・・・・・・・)
1さんが思考している間にも、ゾンビ達は扉を叩き続けている。ドアが、ゾンビ達の重さと叩かれ続けることによる衝撃で、今にも壊されようとしている。
額に汗が滲む。1さんは焦っていた。ダメだ、焦っちゃだめだと自分に言い聞かせたが、死者が発する音と自分自身の不安感のせいで、すぐに挫ける。
(考えてちゃダメだ!!何かしなくては!!)
その思考を無理やり言い聞かせ、1さんは行動を開始した。まずは、武器だ。武器を見つけなくては。
しかし、武器になりそうな物はない。銃も、刃物も。振りまわすのに適したものも。
あるとすれば、コップだとか酒のボトルだとか、投げつけてもあんまり効果がないような物ばかりだ。
(ん?酒のボトル・・・・・・・・・そうだ!!)
1さんははたと思いつき、酒のボトルを取った。中身はアルコール度の高い酒だ。中身は十分残っている。
よし、いける。
1さんは棚から紙資料を引っ張り出し、ゾンビに押しつぶされそうになっている戸の前にばら撒いた。そして、そこに向けてボトルの酒をすべて掛けた。
ポケットからジッポーライターを取り出して、ふと何かを思い出してまた戻した。それから、ポケットをまさぐった。
やがて、1さんの手はどこかのファミレスのマッチをつかみ出していた。一本ちぎり、マッチ箱と共に手に持つ。ゾンビ達に正面から向き合う。
(やってやるぞ。俺は。この死者の群れには事件のにおいがする。真相を突き止めるまで、やってやる)
戦いの時は、すぐにやってきた。


326 :夜の町で Side A(2/2) ◆QO6xxDyBVQ :04/02/01 22:24 ID:FYM54SzY
扉が押し倒された。死者の群れがどっとなだれ込む。ゾンビの群れは1さんの肉を求めて、一斉に1さんへと向かった。
1さんはすかさずマッチを擦り、正面に放った。酒がかけられた、紙資料にそれは落ちた。
小さな炎は紙を舐め、瞬時に燃え上がって大きな炎へと変貌した。ゾンビ達は手前から焼け焦げていき、炎はその衣服を舐めてさらに燃え上がった。悪循環は炎を巨大な怪物に仕立て上げてゆき、有機物を焼き尽くそうとしていた。
1さんはその間にバリケードを引き剥がし、片っ端から炎へと放っていった。可燃性の物ばかりで作られたかつてのバリケードは、やはり炎を拡張させてゆく。
活路が開かれると、1さんは奥へと駆け出した。迷わず裏口のドアへ走り、ドアを蹴り開けて外へ転がり出る。交番を脱しても走るのはやめず、そのまま1さんは路地の奥へと消えた。
炎は交番を焼き尽くし、夜の町に奇妙な明かりを灯した。明かりはやがて消えるだろう。だがそれまで、炎は一人宴を続ける。

327 :夜の町で Side A(あとがき) ◆QO6xxDyBVQ :04/02/01 22:24 ID:FYM54SzY
久しぶりに上げましたね。掲載が非常に遅れ遅れで本当にすみません。
セブンティーン様、完結おめでとうございます。約1ヶ月なんて本当に短いですね。私など、このスレに流れ着いたのがつい昨日のように感じます。
受験も頑張ってください。
さて、第5章「夜の町で Side A」はいかがでしたでしょうか?第5章はまだ途中です。これからサイドB、サイドABと続きます。どうかお楽しみに。
途中ですから、あまり多くは語りません。
それでは、
〜◆QO6xxDyBVQの次回作にどうかご期待頂けると嬉しいです〜

328 :雑記 ◆QO6xxDyBVQ :04/02/01 22:43 ID:FYM54SzY
私のバイオ系ゲームのプレイ歴でも上げてみようかと思います。

バイオハザード(PS1)
バイオハザード2(PS1)
バイオハザード3ラストエスケープ(PS1)
バイオハザードコードベロニカ完全版(PS2)
バイオハザードガンサバイバー(PS)
ガンサバイバー2コードベロニカ(PS2)
バイオハザードアウトブレイク(PS2)
ディノクライシス(PS)
ディノクライシス2(PS)
パラサイトイヴ(PS)
パラサイトイヴ2(PS)

本とかに関しては、
バイオハザード(角川ホラー文庫、牧野修著、ポール・W・S・アンダーソン脚本)
バトル・ロワイアル(大田出版/幻冬舎文庫、高見広春著)

です。
かなりハマってしまいまして・・・・・。
これらが、これからの作品に活かされるかどうかは不明です・・・・・。

329 :ジャパニーズトリップ:04/02/01 23:35 ID:+QGXYvVL
>>◆QO6xxDyBVQサン
やりこんでますな。やっぱ命を賭けているという性質、バトルロワイアルとかにも繋がって
くるんだねぇ。。。でもそれだけカプコンのサバイバル系をやりこんでいるのはすごいの一言に過ぎるです。
小説の方は面白いと思いますよ。一つだけいうなら、読みやすさ重視にするなら
もう少し改行を早くに入れてみればいいと思います。私のフォントが中だからかもしれないですけど。


330 :(・∀・) ◆RqaG8iCjwk :04/02/02 06:42 ID:SqBTeC5T
>>324
アドバイス、ありがとうございました。
次回はいっぱいバトらせますかの。
次は今日の夜頃うp予定です。

331 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 16:49 ID:HNOrjbOa
有志のサイトでも欲しいものだがなぁ

332 :地獄への階段(1/3)(・∀・) ◆RqaG8iCjwk :04/02/02 20:24 ID:SqBTeC5T
─モナブレラ研究所 薬品倉庫─
「さて、物でも調達するか。」
「アイテム、イイ!!」

ハンドガンの弾(30)、硫酸をゲット。
ギコ達は部屋を後にした。
─Cレベル実験室─
「Cレベルか…「虫」程度の実験だろうな。」
「ムシ?」
「あぁ。実験材料が昆虫程度の実験室さ。ここでもウィルスの危険性を確かめてたようだが…」
ガサガサッ、ゴソゴソ…
「何だ!?」ギコは振り向いた。
そこにはでっかい大蜘蛛がたたずんでいた。
「ジエン…ドアを開けろ…」後退しながらギコが言った。
「ワカッタ!!」ジエンがドアを開けた。
一時の沈黙。そして…
「今だ!!入れ!!」
ギコはヘッドスライディングをした。丁度、図太い蜘蛛の糸が頭をかすめた。
シュウウゥゥゥ…と悔しそうに大蜘蛛がこっちを見ていた。
─Bレベル実験室─
「ハァ…ハァ…」
「ギコ、Bレベルハドンナザイリョ…」
「Bレベル!?」ギコは驚いていた。
「ウ…ウン。」
「なんでBレベルの扉を開けたんだ!!」
「ダッテギコハ「ドアヲアケロ」シカイッテナイシ。」
「ここら辺からやばくなって来るから戻るぞ!!」
ちょっと怒りながらドアを開けようとした。

333 :地獄への階段(2/3)(・∀・) ◆RqaG8iCjwk :04/02/02 20:25 ID:SqBTeC5T
「あ…開かない!?」
「ナンデ!?」
ドアの外側から大蜘蛛が蜘蛛の糸で固めていた…
「進むしかないのか…」
「ココハナニガデルノ?」ジエンが聞いた。
「ここは人間と虫以外の生物が実験材料だ。」
「コワ…」
「さっさとここから出ないとヤバ…」
グチャ…グチャ…
Aレベル実験室へのドアの前に猿っぽい奴がいた。
「サル!?」
「もう作られていたか!!」
「ツクラレテイタ?」
「あいつはハンターδ…爪が長い猿みたいな奴だ。」
そいつはドッ…ドッ…と一歩一歩近付いてきた。
「いきなり攻撃してくるから気を付けろ…奴はしつこい。ここでケリをつける!!」
「ケリ、イイ!!」
ハンターδは飛び掛ってきた!!狙いを定めてギコが腹を撃つ。倒れこんだところをジエンが滅多刺しにする。
ギィヤアアアアアァァァァァッッ!!!
化け物は声にならない声を出してのた打ち回った。断末魔って奴だろうか?化け物はその場で倒れた。

334 :地獄への階段(3/3)(・∀・) ◆RqaG8iCjwk :04/02/02 20:28 ID:SqBTeC5T
「もうそろそろで動き始めるだろう。再生能力があるからな。ハンターδは。」
「ハヤクニゲナクチャ!!」
「行くところは…うっ…行くところはAレベル実験室しか…」
「ジャアハヤクイコウ!!」
「レベルAはかなり危険だ。心してかかr…」
ドカァン!!
「ッ!?」
遠くの方で音が聞えた。壁が壊れるような音…
「何かが来たみたいだ。臨時で作戦を立てよう…」
「サクセン、イイ!!」
「レベルAには研究所のロビーにつながる廊下がある。」
「フムフム」
「もちろんレベルAの実験室は危険だ。しかし、廊下まではそう距離はない。」
「ウンウン」
「だから何も見ずに突っ込むぞ。」
「カコイイ!!」
「さぁ。心の準備だ。」
ギコ達は深呼吸をした。地獄への階段を着実に進んでいる事に気付かずに…
ギコ HP100/100 元気 ハンドガン(12/10)ハンドガンの弾(30)硫酸
ジエン HP100/100 元気 サバイバルナイフ

335 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 20:38 ID:3I3mYIIK
コワ・・・

336 :シルバー:04/02/02 20:52 ID:UhsObDU8
332〜334 ((((;゜д゜))))ガクガクブルブル

337 :シルバー:04/02/02 21:18 ID:UhsObDU8
  ☆ チン

        ☆ チン  〃  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          ヽ ___\(\・∀・)<  物語まだー?
             \_/⊂ ⊂_)_ \_______
           / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
        |  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :|
        |           .|/
↑のリアル版。まだー?とかキボンヌするときに使うようだがめったに見かけない。

338 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 21:29 ID:/afebnHL
俺も早く物語の続きよみたいー

339 :バザール ◆vOONRCNRtc :04/02/02 23:34 ID:em50y9qM
>>311の続き

「こ・・・こいつはとんでもない威力だな・・・。」
ギコがビーム砲をながめながら言った。
「ああ・・・。それより、このバケモノはなんなんだ・・・?」
「わからない。兄者、怪我はないか。」
「大丈夫だ。」
「しかし・・・こいつはやばいぞゴラァ・・・!」
ギコが倒れたAAを見ながらつぶやいた。上半身のない腐ったAAを。
するとジエンがひらめいたように言った。
「コイツ、ゾンビ!」
「ゾンビ・・・!?あのバイオハザードみたいにか?ばかばかしい・・・!」
ギコがジエンをにらむように言った。
「デモ、ソックリ!ジュウガキカナカッタ!」
「・・・」

そのころ、2ちゃんネロではモララーたちが無線などを様々な基地につなげていた。
しかしどこもつながらない。
「クソ・・・!どこもつながらない!」
「俺の技術でもダメだ。どうするモララー?」
「仕方ない・・・。とりあえずギコ達が戻ってくるまで待とう・・・。」
「そうだな。しかしギコ達が出発してから1時間はたつな・・・。無事だろうか。」
弟者がモララーに訪ねたとき、モナーがとなりの部屋から駆け込んできた。
「ちょ、ちょっと聞くモナ。外部集音マイクからの音声モナ。」
「なんだ?再生してみろ。」
「了解モナ。」
モナーはテープの再生ボタンを押した。
ガチャ・・・!

ジー・・・グルルル・・・フシュッ!キシャアアアァァァ・・・!グシュ!

そのテープには奇声が録音されていた。聞いたこともないような。
モララーたちは凍りついた。
「なんだこの鳴き声は・・・。モナー!このマイクの集音範囲は!?」
「・・・200メートルモナ・・・。
「に、200メートル!?すぐそこじゃないか!?」
そう言うとモララーはモニターの電源を入れた。
「!!!」
そこには奇妙な生物が大量にうごめいていた。トカゲのような生物だ。しかし、2足歩行で歩いている。
「おいおいモララーこの船やばいぞ・・・!囲まれている!」
「なんだモナ・・・あのトカゲみたいな生き物はモナ!見たことないモナ!」
モララーは冷静に対処した。
「・・・とりあえず数を確認しよう。弟者!隕石回避サーチャーを起動するんだ!やつらを隕石に見立てて計測する!」
「なるほど。少し待ってろ・・・。」
ウィーカタカタ・・・

「計測完了。やつらの数は・・・。」
弟者は驚きで声がでなくなった。サーチャーの画面にはこう出ていた。

20000

340 :バザール ◆vOONRCNRtc :04/02/02 23:56 ID:em50y9qM
「に・・・にま・・・!!」
「お、多すぎるモナ・・・。」
兄者とモナーはもうすでに気力が失せていた。しかし、モララーはまたも冷静に対処した。
「仕方ないな・・・。アレを使うか・・・。」
「アレ・・・?そ、そうか!」
弟者はすぐにわかった。
「アレってなんのことモナ?」
モナーは理解できずに訪ねた。
「この船に取り付けられている90mmガトリングのことだ。船の前後左右に一台ずつ、計4台
つけられている。」
「そうモナか。」
「時間がない早速配置につくぞ。俺は前を弟者は後ろを、モナーは左をやってくれ。右側はやつらも少ないから
大丈夫だろう。」
弟者とモナーはうなずき、すぐさま砲台についた。
もうバケモノはすぐそこに迫っていた。
「バトルモード、タイプガトリング!ウインドウオープン」
モララーが目の前の機械に叫んだ。するとウィーンと窓が開き、外が見える状態になった。
すぐそこには奴らが。
「やってやるモナ。」
モナーは気合を入れた。弟者はただ黙っている。
「今だ!砲撃開始ーーーー!!!」
モララーが叫んだ。

341 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/02 23:56 ID:JquqhOvU
投下乙。
いいなぁこのスレ。どの人の作品も面白い。
最近始まったバザールさんの話の今後に期待。

342 :バザール ◆vOONRCNRtc :04/02/03 00:17 ID:HDSZXil0
ズダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ
ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ

ものすごい勢いで銃弾が飛び出す。それと同時にやつらの体もグチャグチャと音を立てて吹き飛ぶ。
船の窓は一瞬で真っ赤になった。しかしまだ大勢いる。
「まだまだまだまだー!!」
モララーは容赦なく打ち込む。たくみに標準をあわせ、撃ちぬいていく。
やつらはギャアという間もなく体がバラバラになっていく。モナーも
「モナー!!モナー!!」
と必死に抵抗する。少し苦戦しているが問題はない。
弟者は相変わらず黙っている。だが恐ろしいほど正確に弾を当てている。
3人はものすごい弾を撃ちこんでいる。まるで銃弾の雨だ。
途中で弟者ががら空きだった右側の砲台に移り、再び無言で撃ち始めた。
しばらくするともううごく姿がなくなってきた。
「糞虫め!逃がさんぞ!」
モララーは最後の一匹まで撃ちまくった。それと同時に弾がきれた。
モナーもなんとか全滅させることに成功した。弟者はまだ弾が残っているぐらいだ。
そのころにはさっきやつらがいた辺りは文字通り血の海になっていた。赤いところがないくらいに。
腕だの足だの頭だの、ゴロゴロ転がっている。


343 :バザール ◆vOONRCNRtc :04/02/03 00:25 ID:HDSZXil0
とりあえずここまで。応援してくれてるみなさん、ありがとうございます。
たいしたものは書けませんが、どうぞよろしくお願いします。


344 :341:04/02/03 23:58 ID:s6xK2SQA
>>バザールさん
途中でレス入れちまってすいませんでした;
世界観が好きです。がんがって下さい。

345 :あげ屋さん ◆P1AWcg9OTs :04/02/04 00:06 ID:ekNS8VR0
(・∀・)age!

346 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 00:16 ID:uHEJwIx8
みてるとAAにしたくなったバザールはAAよりこっちのが向いてるな

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